フィルム加工事例

素材:RP東プラ サンモルフィーV VS120 +日東電工 HS-103+PET75-X1K2ASI5(台紙)
加工方法:ピナクル型(ハーフカット)
厚み:t=0.1mm

素材:RP東プラ
サンモルフィーV VS120 +日東電工 HS-103+EN78P(台紙)
加工方法:ピナクル型(ハーフカット)
厚み:t=0.1mm
フィルム豆知識
フィルムは食品包装から電子機器の部材に至るまで幅広く利用されています。透明度や機械的強度、耐熱性などの特性がバランスよく優れており、さまざまな用途に適合する万能的な素材と言われます。

- 静電気対策を忘れずに!
帯電しやすい特性をもつフィルムは、打ち抜き加工時や搬送時に静電気が溜まることがあります。これが原因で粉塵が付着してしまったり、シート同士が貼りついて加工不良を起こしたりするケースも少なくありません。エアブローや帯電防止ブラシなどを活用して、現場の静電気対策をきちんと行うことが品質向上と生産効率の維持に直結します。
- フィルムと打ち抜き加工
素材を任意の形状に切り出す打ち抜き加工は、PETフィルムをはじめとしたフィルム加工でも非常に盛んに行われています。自動平板プレスやロータリーダイカットなどの設備と組み合わせることで、連続的な加工が可能になり、ラベルやテープ類、電子部品用シートなど多様な分野へ供給されています。
- PETフィルムがよく用いられている理由
耐熱性・機械強度・透明性など、多くの特性がバランスよく優れているため、あらゆる場面でPETフィルムが用いられています。軽量かつ寸法安定性が高く、加工精度を求められる用途にも対応可能です。
記載のない素材も、お気軽にご相談ください。
ファイバー・両面テープ・PETフィルムなどのよく用いられる素材をはじめ、豊富な取り扱い実績がございます。
ご希望の素材同士で貼り合わせをし、打ち抜き加工をすることも可能です。
記載のない素材もお気軽にご相談ください。
